あらゆるパワーエレクロトニクスに革新を
我々が提供するデジタルゲートドライバICは、パワーエレクトロニクス製品の潜在能力を
最大限引き出し、省エネルギー社会への進化を加速させます
About us
AZNICSは、東京大学生産技術研究所、高宮研究室で開発されたデジタルゲートドライバ技術を事業化するために設立されました。
カーボンニュートラル達成は喫緊の社会課題であり、その対応としての再生可能エネルギー、電気自動車などの急速な普及、拡大は、パワーエレクロトニクス産業にかつてない変革をもたらしております。
この変革を牽引するキー技術がパワー半導体であり、SiC、GaNを始めとした新材料パワー半導体の普及により、当該産業は更なる発展を遂げると考えられております。
パワー半導体の進化と同時にそれを活用するパワーエレクトロニクス製品においても、多品種化や小型化/低損失/低ノイズ両立など新たな課題への対応が求められてきております。
AZNICSは、パワーエレクトロニクス産業で発生する各種課題に対し、デジタルゲートドライバを通じデジタルの力で解決を図ります。各種課題を解決し、パワーエレクトロニクス製品の能力を最大限引き出すことで、省エネルギー社会への進化の加速に貢献して参ります。
Technology
デジタルゲートドライバ
集積回路設計技術
パワー半導体を駆動するゲート波形について、従来の単一ゲート波形の生成ではなく、ワンチップで多種多様なゲート波形を生成可能な集積回路チップを有しております。
従来のゲートドライバ
デジタルゲートドライバ
最適ゲート波形探索技術
AI的手法を通じ、スイッチング損失低減とサージノイズ低減を両立させるゲート波形の特定など、従来のゲートドライバでは実現できない最適ゲート波形を特定するシステムを有しております。
AZNICSが目指す提供価値
省エネ化
製品毎に最適なゲート波形を生成し、スイッチング損失を最小化させます
この対応を通じ、パワーエレクトロニクス製品の省エネルギー化による製品価値向上と共に、省エネルギー化社会への促進を目指します
小型・軽量・低コスト化
スイッチング
これらの
開発効率化
パワーエレクトロニクス
この
Team
代表取締役
古澤 利成
多数の製造業に対し、事業/技術/生産戦略策定~実行支援、組織人事改革、経営マネジメント改革、M&A戦略策定、製造現場改革など製造業の競争力を高める様々な改革を推進
近年は、ATACにて多数の研究者と共に、アカデミアの先端技術を社会実装するための各種活動を推進
経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)
先端技術共創機構(ATAC)代表取締役
IGPIものづくり戦略カンパニー マネージングディレクター
取締役
米山 勇樹
日本総合研究所、地域経済活性化支援機構を経て、IGPIに参画
事業構造改革、企業再生、M&Aアドバイザリーなど、様々な業種・テーマでの改革推進を支援
近年は先端技術の社会実装、起業支援、スタートアップ経営にハンズオンで取り組む
先端技術共創機構(ATAC)執行役員
Company Profile
会社名
株式会社 AZNICS
住所
東京都文京区本郷六丁目25番14号 宗文館ビル3階
役員
代表取締役 古澤 利成
取締役 米山 勇樹
主要株主
株式会社先端技術共創機構